視覚的にわかりやすい「お金のブロックパズル」を使って、会社のお金の流れを「見える化」し、会社の数字を把握できます。

決算書などの数値の見方がわからない場合、「数字は嫌い」となりがちですが、決算書を全て理解していなくても問題ありません。
経営者が知っておく経営数字とは「経営判断に使う数字のみ」です。
これをお金のブロックパズルを用いてわかりやすくして、数字嫌いでもお金の流れが把握できます。

社長は月に1回、キャッシュフローコーチと会った日だけお金のことを考えて、残りの29日間は、お金の悩みから解放されて本業に専念できます。

1年間の経営活動にともなうお金の流れを、1枚のシートで俯瞰できる1シートマネープラン（キャッシュフロー計画表）を作成します。月に1回、顧問税理士がつくってくれた試算表をキャッシュフローコーチに送るだけでOKです。
これ1枚の中に経営の意思決定に必要な情報がすべて盛り込まれているので、決算書や試算表を読まなくてOKです。
月1回のキャッシュフローコーチとの面談で、数値目標の達成状況を確認しつつ、日常の経営課題、とりわけその時点での「お困りごと」について思考整理します。

キャッシュフローコーチは、「経営数字を意思決定のツールとして使う手助けする」専門家でもあります。
そのために、経営者が目指すビジョンを言語化したり、その実現のためのはじめの一歩を具体化する手助けもします。
キャッシュフローコーチとの月1回の面談タイムは、 "クオリティタイム"です。
この"クオリティタイム"において、その時の「お困りごと」を経営者が突きつめて考えられる対話役になります。
キャッシュフローコーチが対話役になり、着眼点や考えの切り口を提示することで経営者が一人で考えるよりも早く、納得できる解決策を見出すことができます。

経営者は雇う側でスタッフは雇われる側、と立場が異なります。その立場の違いから、頭の中を占める情報量は異なります。
それが、「ウチの社長は、顔を見れば数字のことばかり。どうせ頑張っても給料は変わらないくせに」という社長への不満につながっていたりします。

このような話は、第三者の専門家が話すことで、スタッフが簡単に理解できるだけでなく、感情的な納得感も得られます。
また、必要に応じて、キャッシュフローコーチがスタッフとの個別面談や会議のファシリテーターを務めたりもします。